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様々な宿泊プランを用意している東山温泉の温泉旅館「庄助の宿 瀧の湯」

開湯から約1300年の「東山温泉」は、名僧「行基上人」(ぎょうきしょうにん)によって発見されたと言われている福島県会津若松市にある歴史ある温泉街。猪苗代湖や磐梯山などの美しい自然に囲まれており、山形県の「湯野浜温泉」、「かみのやま温泉」と並んで奥羽三楽郷に数えられる温泉地です。江戸時代には会津藩の湯治場として、また会津の奥座敷として栄えてきました。会津若松駅から車で15分ほどの距離にあるにもかかわらず、豊かな自然と良い湯があるということもあり、現在も多くの人が訪れる観光地です。

東山温泉のある会津若松市は城下町として栄えたため名所や旧跡も多く歴史のある街です。文人墨客からこよなく愛されており、多くの美人画を残した「竹久夢二」(たけひさゆめじ)は、東山温泉の芸妓「とんぼ」をモデルにした美人画を制作しています。また、歌人「与謝野晶子」(よさのあきこ)が、夫である「与謝野鉄幹」(よさのてっかん)や師弟関係にあった「佐藤春夫」(さとうはるお)らと共に東山温泉に足しげく通ったことは有名です。

そんな東山温泉の温泉旅館に宿泊するなら、おすすめは「庄助の宿 瀧の湯」。行基上人が東山温泉を初めて見つけたと言われている「伏見ヶ滝」を敷地に有している創業130年の温泉旅館です。会津に住む人なら誰もが知っている「庄助」といえば、会津民謡に登場する「小原庄助」(おはらしょうすけ)ではないでしょうか。小原庄助に関しては諸説ありますが、お酒と温泉が大好きな人だったと言われており、庄助の宿 瀧の湯の前身である「旅館 松島」へ訪れていたと言い伝えられていることから旅館の名前が付けられたそうです。

庄助の宿 瀧の湯は、全客室から湯川の渓流を眺めることができるだけでなく、壮大な滝や幽玄な竹林を堪能しながら入浴できる絶景露天風呂と貸切風呂がポイント。満天の星空が見える屋上露天風呂はロマンチックな雰囲気が味わえることで評判です。夫婦で、カップルで、家族で貸切風呂を楽しんでください。そのほか、会津の日本酒酒造メーカーから譲り受けた麹釜を利用した露天風呂や、小原庄助が実際に入っていた浴槽を参考に作った桶風呂などがあり、庄助の宿 瀧の湯で小原庄助の気分を味わってみるのも良いかもしれませんね。

また、庄助の宿 瀧の湯は食事にも力を入れています。20年以上も前から地産地消にこだわった料理を提供しており、さくら肉や地鶏など会津の地のものを使った食事を堪能することができます。また、会津の旬の食材を使った郷土料理の朝食は絶品。バイキング形式なので、好きな物を好きなだけ食べられるのも嬉しいですよね。朝食で熱々のつきたて餅を食べることができるのも人気の秘密。庄助の宿 瀧の湯では貸切温泉付きのプランや、夕食を会津会席にグレードアップしたちょっと贅沢なプランなどもあります。公式サイトから予約できるので、ぜひ確認してみてはいかがでしょうか。

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